JR九州 筑肥線(東区間)の終点駅

(2017年2月)
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2015(平成27)年に運行を開始した305系直流形電車で、福岡市営地下鉄・空港線の相互直通運転で使用されています。デザインは水戸岡鋭治氏で、前照灯周りと星マークが洒落ています。
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1982(昭和57)年、連続立体交差化事業により駅が高架化されています。西唐津(左=唐津線)、和多田(右=筑肥線)、鬼塚(右=唐津線)を示す駅名標。

筑肥線の姪浜-唐津間42.6kmで、駅は1898(明治31)年の開業。日中は1時間に2~3本の運行。(引用:Wikipedia)
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駅前にある「唐津曳山」の碑。「唐津くんち」はユネスコ無形文化遺産に登録。 / 筑肥線が東区間(右)と西区間(左)に分断。

≪筑肥線(東区間)≫
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14時12分発、筑肥線普通列車(305系直流形電車)で、福岡市営地下鉄に乗入れて福岡空港まで行きます。
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305系電車は、2015(平成27)年に登場し、6両×6本が配置されています。
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国鉄時代からの103系1500番台ですが、305系直流電車の増備により、福岡市営地下鉄への直通運転は終了し、全廃される予定です。103系(赤い車体)から305系(白い車体)へ移りつつあります。

≪唐津線≫
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13時47分発、唐津線・佐賀行普通列車(キハ47-8062他)です。 / 14時26分発、筑肥線(西区間)・伊万里行普通列車(キハ125-4)で、途中の山本までは唐津線に乗入れています。

≪駅からの眺め≫
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高架の駅は、島式ホーム2面4線です。 / 13時47分発の佐賀行普通列車が唐津線(右)を発車していきました。筑肥線・姪浜方面(東区間=左)は直流電化されています。
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ホームから西唐津方面を眺めています。発車信号の上に番線表示があります。電化・単線区間です。