JR東日本 飯山線の終点駅

(2018年10月)
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2015(平成27)年、北陸新幹線・長野-金沢間の開業に伴い、信越本線・長野-妙高高原間がJR東日本からしなの鉄道へ移管され、北しなの線として生まれ変わりました。

カラーリングは変わりましたが、第三セクター移管後も115形が活躍する懐かしい風景の路線です。
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りんごの形が人の顔のようで。簡単なデザインのようで、そうでない面白い時計の飾り。 / 2008年に橋上駅舎に改築され、それに先立って、東西連絡通路が整備されています。

駅は1888(明治21)年に開業。飯山線・越後川口-豊野間96.7kmで、1日15本の運行。(引用:Wikipedia)
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駅周辺整備事業によって、駅の南側と北側に公園が整備されています。私が訪れた時期は、ちょうど花が見頃でした。
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隣駅は、三才(長野側)と牟礼(妙高高原側)、信濃浅野(飯山線)です。 / 北しなの線・長野方面(上り)は、ラッシュ時は1時間に3~4本の列車が設定されています。
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1番線は長野からのすべての列車(北しなの線、飯山線)、2番線と3番線は長野方面(北しなの線、飯山線)に割り振られています。

≪飯山線≫
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14時27分に長野から飯山線直通の戸狩野沢温泉行が到着しました。この駅から飯山線に入ります。
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この列車の長野-豊野間の運行は、JR東日本がしなの鉄道から運行業務を受託する方式で実施されています。

≪しなの鉄道 北しなの線≫
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14時36分、長野行(左)と妙高高原行(右)の両方が発車していきます。1日に数本、この駅止まりとこの駅始発の列車が設定されています。
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1番線に設置されていた「出発反応標識」には、2番線との間にある中線の標識もありました。 / JR東日本から譲渡された115系は59両が配置されていますが、今年7月に新形式SR1形を導入予定です。

≪駅からの眺め≫
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1番線(左)と2番線(右)の間に中線が1本あります。 / 3番線(左)の右側には側線と保線用レールが1本ずつあります。
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2番線ホームから、妙高高原(下り)方向を眺めています。見分けにくいですが、右側が飯山線で、左側が北しなの線です。

奥の方に見える直線の上り坂の先までは並走していきます。左側から未使用、1番線、中線、2番線、3番線、側線、保線用の順です。